様々な話題
野生動物を見かけたら
野生動物を見かけても、手を出さない。
(・・・のが基本的ルールです・・・)
(・・・のが基本的ルールです・・・)
地面の上で小鳥がバタバタしている事を見かけたら・・・・・・。
それはほとんどのケースで「巣立ちヒナの練習」です。
どこかで親鳥が見守っています。
ただしヒトがいると親鳥は近づけません。
かわいそうと思って手を出すのは、
親の前で子供を連れ去るのと同じ事になります。
親鳥はしっかりとヒナの面倒を見ていますので、
決して手を出さないで下さい。
野生の中で命の原則は弱肉強食です。
1つの命が別の命の糧になります。
野鳥は、1年生き延びて大人になれる数が少ないので、
たくさん卵を産み短い時間で巣立たせます。
種類によりますが、
かえったヒナは10日程度から3週間程度で巣立ちます。
ヒナを育てるのは、虫の多くなる春から夏にかけて多いようです。
ヒナが親離れしたら、また卵を産みます。
そうやって産まれたたくさんの小鳥も、
大人になれるのはごく一部です。
しかしこれで自然のバランスは保たれています。
その自然のバランスにヒトは手を出さないのが基本です。
じつは野鳥の捕獲・飼育に関しては、
自治体によってスタンスが違うようです。
では富山ではどうでしょう?
富山県としては許可していません。
それどころか、鳥獣保護法に違反していることになるそうです。
野生の鳥や獣を捕獲した場合は、
1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。
捕獲の許可を出す場合としては、
農作物への被害を防ぐためなどに捕獲が必要と考えられる場合のみです。
県内では被害の報告が無い事から、捕獲の許可を出す事は無いそうです。
ただし、以下の場合は協力してあげて下さい。
肢環付きのハトを見かけたら。
記号を見て下さい。
JPNとあれば(社)日本ハトレース協会、
NIPPONなら(社)日本伝書鳩協会のハトです。
野鳥で肢環をつけている場合は、保護のための標識調査と思われます。
(財)山階鳥類研究所へ連絡してみて下さい。
といいつつ、野鳥を見かける機会もそう多くはないですよね。
環境省が高病原性鳥インフルエンザウィルスに関するものとしてリスト写真をホームページに出していますので参考にしてみて下さい。
「高病原性鳥インフルエンザウィルスに対し、感染リスクの高い日本の野鳥種」
「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応マニュアル簡易版(11ページ目以降がリスト写真です)」
そして・・・・・・
病院のまわりでよく見かける連中です。
カルガモ。季節には小ガモがいっぱい連なってます。

これは、コサギでしょうか。


(写真はクリックで拡大されます。)
朱鷺です。
(これは病院のまわりではなく、黒部で見かけました。)

それはほとんどのケースで「巣立ちヒナの練習」です。
どこかで親鳥が見守っています。
ただしヒトがいると親鳥は近づけません。
かわいそうと思って手を出すのは、
親の前で子供を連れ去るのと同じ事になります。
親鳥はしっかりとヒナの面倒を見ていますので、
決して手を出さないで下さい。
野生の中で命の原則は弱肉強食です。
1つの命が別の命の糧になります。
野鳥は、1年生き延びて大人になれる数が少ないので、
たくさん卵を産み短い時間で巣立たせます。
種類によりますが、
かえったヒナは10日程度から3週間程度で巣立ちます。
ヒナを育てるのは、虫の多くなる春から夏にかけて多いようです。
ヒナが親離れしたら、また卵を産みます。
そうやって産まれたたくさんの小鳥も、
大人になれるのはごく一部です。
しかしこれで自然のバランスは保たれています。
その自然のバランスにヒトは手を出さないのが基本です。
じつは野鳥の捕獲・飼育に関しては、
自治体によってスタンスが違うようです。
では富山ではどうでしょう?
富山県としては許可していません。
それどころか、鳥獣保護法に違反していることになるそうです。
野生の鳥や獣を捕獲した場合は、
1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。
捕獲の許可を出す場合としては、
農作物への被害を防ぐためなどに捕獲が必要と考えられる場合のみです。
県内では被害の報告が無い事から、捕獲の許可を出す事は無いそうです。
ただし、以下の場合は協力してあげて下さい。
肢環付きのハトを見かけたら。
記号を見て下さい。
JPNとあれば(社)日本ハトレース協会、
NIPPONなら(社)日本伝書鳩協会のハトです。
野鳥で肢環をつけている場合は、保護のための標識調査と思われます。
(財)山階鳥類研究所へ連絡してみて下さい。
といいつつ、野鳥を見かける機会もそう多くはないですよね。
環境省が高病原性鳥インフルエンザウィルスに関するものとしてリスト写真をホームページに出していますので参考にしてみて下さい。
「高病原性鳥インフルエンザウィルスに対し、感染リスクの高い日本の野鳥種」
「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応マニュアル簡易版(11ページ目以降がリスト写真です)」
そして・・・・・・
病院のまわりでよく見かける連中です。
カルガモ。季節には小ガモがいっぱい連なってます。

これは、コサギでしょうか。


(写真はクリックで拡大されます。)
朱鷺です。
(これは病院のまわりではなく、黒部で見かけました。)
